「このまま今の働き方を続けていいのかな」
そんなモヤモヤを感じたことはありませんか?
忙しさ、責任の重さ、報われにくさ。
頑張っているのに、どこか納得できない。
この記事では、総合病院で長年働いてきた40代看護師の私が、
退職を決めるまでに考えたことをお伝えします。
結論から言うと、
働き方も人生も、自分で選んでいいということです。
医療現場で「人生の有限さ」を見てきた経験や、
現場の構造的な課題に気づいたことが、決断の後押しになりました。
この記事を読むことで、
「今のままでいいのか」と悩んでいる方が、
自分の人生を見つめ直すきっかけになればうれしいです。
看護協会のデータで見えた“構造的な問題”💡
公益社団法人日本看護協会「協会ニュース2025年11月号」で、看護職員の賃金について詳しく解説されています。
日本看護協会のデータによると、30代で全産業平均と逆転し、40代後半では月9.5万円の差が生じています(夜勤手当などを含めても)。
この格差は2023年より拡大傾向にあり、夜勤手当額は10年以上ほぼ増えていないとされています。
これを見て思いました。
「頑張れば報われる未来は、看護師には待っていないのかもしれない」
努力は嫌いではありません。
必要ならコツコツ続けてきました。
でも、構造そのものが変わらない中では、努力だけでは超えられない壁があると感じました。
出典:公益社団法人日本看護協会「協会ニュース2025年11月号(看護職員の賃金に関する実態調査)」(最終閲覧日:2026年3月22日)
https://www.nurse.or.jp/home/about/kyokainews/2025_11.html
現場で感じた違和感🌿
日々働く中で、少しずつ感じていた違和感があります。
- 年功序列
- 仕事量と給料が比例しない
- “出る杭は打たれる”空気
一生懸命働いても、それが正当に評価されるとは限らない。
働き方や役割によって、負担の偏りを感じることもありました。
頑張ることが当たり前になり、
気づけば、少しずつ心が消耗していました。
夜勤は「命をお金に換えている」ように感じた🌙
夜勤手当で収入は増えます。
でも私にとって夜勤は、
「命をお金に換えているようなもの」
という感覚がありました。
“看護師なら当たり前”
そう言われるほど、違和感は強くなっていきました。
医療現場で見てきた“人生の現実”🌈
医療現場で働く中で、
「人生はいつ終わるかわからない」という現実を、何度も目の当たりにしてきました。
病気は、ある日突然やってきます。
明日が保証されている人なんていません。
その現実に触れるたびに、考えるようになりました。
「60歳の退職金まで待っていられない」
「今を生きないと、あっという間に終わってしまう」
だからこそ、
自分の人生の使い方を見直したいと思うようになりました。
看護師の転職は簡単ではない現実📉
地方では、
「この責任で、この給与?」
と感じる求人も少なくありません。
実際に転職活動をしてみて、
年収が低すぎて面接に進まなかった求人もありました。
エージェントから
「私だったら、無理ですね」
と言われたとき、現実の厳しさを痛感しました。
働き方を見直す視点を持てた📺✨
あるとき、「働く環境を見る視点」に触れる機会がありました。
- 組織は健全か?
- 尊敬できる人がいるか?
- 成果は適切に評価されているか?
この視点で自分の環境を見つめ直したとき、
「続けることが前提になっていた」
と気づきました。
そして、
“この働き方は、自分の人生の使い方として納得できている?”
と問い直したことが、大きな転機になりました。
「定年が伸びる時代」と聞いて思ったこと👂
「これからは長く働く時代になる」
そんな話を聞くことがあります。
でも、こう思いました。
「働くかどうかは、自分で決めていい」
人手不足と、自分の人生は別の話。
そう気づいたとき、気持ちが軽くなりました。
働き方も人生も、自分で決めていい✨
働き方は、自分で決めていい。
人生も、自分で選んでいい。
そう思えたとき、
「続けることが正解」という思い込みから解放されました。
【まとめ】
総合病院で長年働いた私は、
退職を決めたことでようやく気づきました。
働き方も人生も、自分で選んでいい。
看護師の仕事は大好きです。
でも、働き方や環境は選んでいいものです。
自分を大切にできる場所を選ぶことは、
わがままではありません。
これからは、肩書きに縛られず、
自分らしい生き方を選んでいきます🌱
もし今、同じように悩んでいるなら、
一度立ち止まって考えてみてください。
あなたの人生の主導権は、あなた自身にあります。

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