給料もボーナスもなくなった。でも、毎日が「ボーナスタイム」だった

退職後のリアル
悩める看護師
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看護師を辞めたい。でも、給料もボーナスもなくなると思うと、不安で踏み出せない。

しおり
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その不安、よくわかります。私も、給料もボーナスもなくなりました。
でも、代わりに受け取っているものがあるんです。

看護師を辞めて、毎月の給料も、ボーナスもなくなりました。お金の不安が、ないわけではありません。でも、辞めてから受け取っているものがあります。それは、自由な時間です。夜勤明けの「死んだような1日」を、もう送らなくていい。お金のボーナスは失ったけれど、私は毎日、時間というボーナスを受け取っています。

今回の記事でわかること
  • 給料・ボーナスがなくなる不安は、たしかにあるということ
  • 友達の「ボーナスタイムだね」という言葉で気づいたこと
  • 夜勤明けの「死んだような1日」から解放された話
  • お金のボーナスの代わりに受け取っている「時間」のこと

看護師を辞めたいけれど、給料やボーナスがなくなるのが不安で踏み出せない。そんな方に、読んでもらえたらと思います。

公務員のボーナスのニュースを見た

今日は6月30日。テレビで、公務員のボーナスのニュースが流れていました。

私は、看護師を辞めて、4月から毎月の給料も、ボーナスも、なくなりました。

ニュースを見ながら、少しだけ、胸がざわつきます。みんながボーナスを受け取っているこの時期に、自分にはもう、それがない。その不安が、ないと言えば嘘になります。

友達の「ボーナスタイムだね」

そんなとき、友達が、私に言いました。

「ボーナスタイムだね」

最初は、え?と思いました。私には、ボーナスなんてないのに。

でも、その意味に気づいて、「本当だ」と思いました。

友達が言っていたのは、お金のボーナスのことではありません。毎日、自由に使える時間。それを、私は今、たっぷり受け取っている。たしかにこれは、「ボーナスタイム」でした。

夜勤明けの「死んだような1日」を、もう送らなくていい

働いていた頃の私には、「死んだような1日」がありました。

夜勤明けの日です。全身の力が抜けて、何もできない。ただ眠って、気づいたら日が暮れている。せっかくの休みが、回復だけで終わっていきました。

あの1日を、もう送らなくていい。それだけで、どれだけ救われているか。

夜勤明けの体の変化については、こちらにも書いています。

看護師を辞めたら体はどう変わった?40代退職後の体の変化をリアルに記録
看護師を辞めたら体は楽になる?40代看護師が退職前後1年間の歩数データを公開。夜勤明けの「死んだ1日」がなくなり、数字は悪化しても「健やか」になった理由を正直に書きます。

小石を集めるように、時間を取り戻している

今の私は、あの頃に失っていた時間を、少しずつ取り戻しています。

小石を、ひとつずつ拾い集めるように。

道ばたに落ちている小石なんて、他の誰かには、価値がないかもしれません。でも、私にとっては、とても価値のあるものです。その小石こそが、私にとっての「時間」なんです。

朝、ゆっくりコーヒーを飲む時間。平日の昼間に出かけられる時間。夜勤明けにつぶれていた、あの1日。ひとつひとつは、小さな時間です。でも、集めていくと、ちゃんと自分の手のなかにあります。

お金のボーナスは、もうありません。でも、私はこの「時間のボーナス」を、毎日受け取っています。

まとめ

  • 辞めれば、給料もボーナスもなくなる。その不安は、たしかにある
  • でも、夜勤明けの「死んだような1日」からは解放された
  • 自由な時間こそ、毎日受け取っている「本当のボーナス」
  • 小石を集めるように、失っていた時間を取り戻している

辞めたら、お金のボーナスはなくなります。それは、本当です。劇的に生活が良くなるわけでも、ありません。

でも、お金では買えない時間を、毎日受け取れるようになりました。

給料やボーナスがなくなるのが不安で、踏み出せない。その気持ちには、私にも覚えがあります。だからこそ、「失うもの」だけでなく、「受け取れるもの」もある、ということを、知っておいてもらえたらと思います。

看護師を辞めたい40代へ|怖かった私が、辞める前に考えたこと
「辞めたい」と思うのは、甘えではありません。怖くて当たり前です。ただ、自分の心と身体を守れるのは、自分しかいません。そのうえで、辞める前にやっておきたいことが3つあります。自分の市場価値を知ることとして転職活動をしてみること、そして家族としっかり話し合っておくこと、ライフプランを立て経済的安定が確保されているか確認することです。

※本記事は2026年6月時点の、私個人の体験と気持ちをまとめたものです。退職後の生活やお金の状況は人によって異なります。ご自身に合う選択を、無理のない範囲で考えてみてください。

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