
老後のお金、どうすればいいんだろうって、ずっと漠然と不安だった。
NISAって聞くけど、何から始めればいいのかわからない。

私の最初の一歩は、PayPayのポイント運用でした。
完璧に理解してからではなく、わかった分だけ始めたら、気がついたら不安が減っていました。
老後の漠然とした不安が、NISAを始めてから「数字で見える不安」に変わりました。きっかけはPayPayのポイント運用。コロナ暴落も経験しながら、YouTubeで学んで一歩を踏み出しました。
- PayPayポイント運用から始まった、私の投資の入口
- コロナ暴落を経験してわかったこと
- 企業型DCをずっと理解していなかった話
- 漠然とした老後不安が「数字で見える不安」に変わった理由
知ることで、不安は小さくなります。難しく考えなくていい、という話です。
「老後のお金、どうすればいいんだろう」
そんな漠然とした不安、ずっと抱えていました。看護師として働きながら、毎月給料をもらっていても、なんとなく不安は消えない。むしろ、年齢を重ねるごとに大きくなっていく感覚がありました。
でも今は、あの頃よりずっと不安が減っています。きっかけは、意外にもPayPayのポイント運用でした。
投資のスタートはPayPayポイント運用だった
2018年ごろ、PayPayのポイント運用を始めました。
理由はシンプルでした。
- ポイントだから、減っても現金じゃない
- 増えたらお得
- 難しいことを考えなくていい
「投資」という意識はほとんどなかったと思います。ゲーム感覚で、余ったポイントを運用に回しているだけ。それが、私と投資の最初の出会いでした。
コロナ暴落で「投資ってこういうものか」を体感した
2020年、新型コロナウイルスの感染拡大とともに、株式市場は大きく下落しました。PayPayポイントも、みるみる減っていきました。
「あ、これが暴落か」
ポイントとはいえ、やっぱりショックでした。ポイントも換金できる大事な資産。その数字がみるみる減っていく様子を、リアルタイムで目の当たりにしました。
このショックが、考えるきっかけになりました。
- 投資とは、何か?
- 運用とは、何をしているのか?
「ちゃんと知りたい」と初めて思えた瞬間でした。
暴落がきっかけで、NISAを調べ始めた
コロナ暴落をきっかけに、「ちゃんと勉強してみよう」と思うようになりました。
とはいえ、難しい本を読む気にはなれなかったので、まずYouTubeで調べ始めました。そこで知ったのが、旧つみたてNISAでした。
- 毎月少額から積み立てられる
- 運用益が非課税になる
- 長期・分散・積立で、リスクを抑えながら資産を育てられる
「なんで今まで知らなかったんだろう」と思いました。
YouTubeで学んだ「つみたてNISA」という選択肢
旧つみたてNISAについて学ぶ中で、少しずつ「投資」への見方が変わっていきました。
- 投資=ギャンブルではない
- 時間をかけて積み立てることで、リスクを分散できる
- 早く始めた方が、時間を味方にできる
勉強しながら、2022年にSBI証券の口座を開設。同年11月から、旧つみたてNISAを少額でスタートしました。
「完璧に理解してから」ではなく、「わかった分だけ始める」という感覚でした。一歩踏み出してしまえば、思ったよりずっとシンプルでした。
2024年、新NISAがスタートした
2024年、制度が大きく変わりました。旧NISAから新NISAへ。
- 年間投資上限額が大幅に拡大
- 非課税期間が無期限に
- 成長投資枠とつみたて投資枠の2本立て
旧NISAと新NISAは別の制度です。旧つみたてNISAの資産はそのまま旧NISA口座で運用が続き、新NISAは2024年から新たにスタートした制度として、あらためて積み立てを始めました。
旧つみたてNISAを始めてから約2年。コツコツ続けてきた経験があったからこそ、新NISAへの一歩もためらわずに踏み出せた気がしています。
企業型DCもやっと意味がわかった
実は、勤めていた医療機関には「企業型DC(確定拠出年金)」が導入されていました。
でも、何年もの間、
- 「なんとなく給料から引かれている何か」
- 「なんか節税になるらしい?」
- 60歳まで引き出せないことすら、よくわかっていませんでした。
投資の勉強を始めてから、ようやくその仕組みが理解できるようになりました。
- 企業が毎月掛け金を出してくれている
- 自分で運用商品を選べる
- 退職後に受け取れる年金の一部になる
企業型DCは、自分で運用商品を選ぶ必要があります。でも当時の私には、その「選ぶ」という行為の意味すら、よくわかっていませんでした。なぜその商品を選んだのか、自分でも説明できない状態でした。
学んでから振り返ると、自分の大切なお金を、わけもわからないものに投資していた。今思えば、とても軽率な行動だったと思っています。「ちゃんと運用しないともったいなかった」と気づいたのは、学び始めてからでした。
退職を機に、企業型DCをiDeCoに移換する予定です。
老後の不安が「少し小さく」なった理由
NISAを始めて、少しずつ変わってきたことがあります。
老後のお金への不安が、「見えない不安」から「数字で見える不安」に変わったことです。
- 今の資産はいくらか
- 毎月いくら積み立てているか
- このまま続けると、何年後にどのくらいになるか
完璧にはわからないけれど、何もしていなかったころより、ずっと安心できています。
漠然とした不安は、知ることで小さくなります。「老後2,000万円問題」という言葉を聞いたとき、最初はただ怖かった。でも今は、「だから今から動こう」と思えています。
情報は、自分で取りに行くもの
誤解してほしくないのですが、この記事はすべての人に投資を勧めているわけではありません。
ただ、一つだけ伝えたいことがあります。今の時代、情報は溢れています。知ろうとするか、しないか。その差が、生きやすさに直結していると、身をもって感じました。
お金の勉強というと、分厚い書籍を想像するかもしれません。でも書籍は、自分の苦手な分野を学ぶにはあまり向いていないと思っています。わからないと眠くなってしまう。読み進められなくなる。結果、読まずに終わってしまう。
でも、誰もが持っているスマホ、そして誰もがアクセスできるYouTubeは違います。わかりやすく、丁寧に、まるで自分に語りかけるように学びを届けてくれます。ただの娯楽ではなく、今や立派な学習ツールです。まず、面白そう・簡単そうな動画を1本見てみるだけでいい。
自分から学びに行かないと、誰も手を差し伸べてくれない。それがこの世の現実だと思っています。
情報は自分で取りに行く。その姿勢を持てるかどうかが、知識の差になり、選択肢の差になり、やがて人生の差になっていく気がしています。
まとめ
私の投資の入口は、PayPayのポイント運用でした。コロナ暴落を経験して、YouTubeで勉強して、新NISAで一歩踏み出した。
難しいことは後回しでよかったと思っています。まずやってみること、それだけでずいぶん変わりました。
- 投資はギャンブルではなく、時間を味方にするもの
- 少額でも、始めることに意味がある
- 知ることで、不安は小さくなる
- 情報は自分で取りに行く。それが、勉強することで得られる一番の恩恵
「老後のお金が心配」と感じているなら、まず一歩だけ動いてみてください。
※本記事は2026年4月時点の一般的な情報と私個人の体験です。制度は変わることがあるため、最新の公式情報をご確認ください。投資には元本割れのリスクがあります。最終判断はご自身でお願いいたします。


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