
ポイ活って、みんなやっているよね?
みんなお得だから、やっているんじゃないの?

私もずっとポイ活を頑張っていました。辞めたら、すごく楽になったんです。
あの混雑に並んでいた時間のほうが、もったいなかったなと思います。
ポイントのために毎月20日のウエルシアに通い続け、ある日「これって何のためにやってるんだろう」と気づきました。ポイ活をやめたら、買い物がずっと静かで楽になりました。
- ウエル活にハマっていた頃の、毎月20日の過ごし方
- ポイント1.5倍でも、その割に大して安くなかった話
- ポイ活をやめて気づいた、時間とエネルギーのコスト
- 必要なものを必要なときに買うだけで、買い物が楽になった話
お得を追いかけることをやめたら、買い物がずっとシンプルになりました。
ウエル活にハマっていた頃、毎月20日が近づくと、なんとなくそわそわしていました。
「20日を逃すと損」という感覚
ウエルシアには、毎月20日のお客様感謝デーというキャンペーンがあります。当時は貯まったポイントを、200ポイント以上から1.5倍の価値で使える仕組みでした。
200ポイントが300円分。1,000ポイントが1,500円分。
数字だけ見ると、たしかにお得に見えました。
でも、お得に見えたからこそ、その日を逃すのが惜しくなったのです。
その日が近づくと「あ、来週行かなきゃ」と頭の中で予定を組む。
「お得な日」を逃さないために、毎月のスケジュールに小さな縛りができていました。
20日のウエルシアは、大混雑
実際に店に行くと、お得を狙う人で大混雑です。
すでに駐車場がいっぱいで車が停められない。日用品のまとめ買いをするので、カゴにはたくさんの商品を入れ、レジには長い列ができています。明らかにいつもより、混んでいます。
その日に合わせて、平日でも休日でも店に向かう。「行けないと損する」という気持ちがどこかにあって、その日が終わるまで落ち着かない。
行けない月は、ストレスになっていました。
なぜか「逃した」と思ってしまう。お得のために行動するつもりが、お得に「取り憑かれている」ような感覚でした。
買っていたのは、地味に高い日用品
ウエル活で買っていたのは、こういうものでした。
- 生理用品
- 食洗機用洗剤
- 食器用洗剤
- その他の日用品
どれも、地味に高い。毎月必要だけれど、まとめて買うとそれなりの金額になります。だからこそ「ポイントで1.5倍にして買えたら、お得じゃない?」と思っていました。
実際、ポイントで支払うと、「全部ポイントで買えたし、ラッキー」と思っていました。
ふと、「本当に安いの?」と思った日
ある日、ふと気づいたことがあります。
買っているこの商品、本当に他の店より安いのだろうか。
棚に並んでいる価格は、いつ見ても同じというわけではありませんでした。少し前より値上がりしているもの、よその店の方が安いもの。価格は思っているより、変動するのです。
「今日はポイント1.5倍だから、トータルでお得なはず」
そう信じて買っていたけれど、よく考えると、商品ごとの価格を他店と比べていたわけではありませんでした。「お得な日に来ているから安いだろう」と、なんとなく思い込んでいただけだった。
毎回、商品の値段を細かく比べるのも面倒です。気づくと「お得だから」というだけで、カゴに入れていました。
その割に、大して安くなかった
立ち止まって、いくつかの商品を他店と比べてみました。
結果は、拍子抜けするものでした。
ポイント1.5倍を考慮しても、ものによっては他店の方が安い。差額は、1点あたり数十円のこともある。「絶対にお得!」と思って通っていた割に、家計全体で見るとそこまでの効果はありませんでした。
そのために、毎月20日の予定を空けて、混雑の中を並んで買っていた。
その割に、大して安くなかったのです。
たった数百円のためにわざわざ混んでいる日に買い物に行き、これとこれを買わなくちゃ。「安いのか高いのか知らんけど」と思いカゴに入れます。〇〇円以上や〇〇ポイントしか使えませんなどややこしい条件が多くて、計算も面倒で、やたら疲れます。
「これって私、何のためにウエル活してんの?」
「・・・・・」

ポイントのための買い物をやめた
その日から、ウエル活を辞め「ポイントのための買い物」を全てやめました。
ポイント目当てで予定を組むこと。まとめ買いすること。必要じゃないものを「ついでに」買うこと。
それまで、お得のために動いていたつもりが、よく考えると、私が踊らされていた。
20日まで買い物を待つ時間。リマインダーをセットする手間。混雑の中を並ぶエネルギー。これらは全部、自分の時間とエネルギーを差し出していたことになります。

ポイントで節約できた数十円のために、自分の時間と気力を差し出していた。そう気づくと、続ける理由がなくなりました。
必要なものを、必要な量だけ
ウエル活をやめてから、買い物のしかたを変えました。
必要なものを、必要なときに、必要な量だけ買う。
近所のスーパーやドラッグストアで、いつもの日用品を、欲しいときに買う。「お得な日」を待たない。「ついで」を狙わない。
「ポイントが付くから、もうひとつ」を、しないようにする。

買い物の判断軸が、「お得かどうか」から「必要かどうか」に変わったとき、家にあるストックの量も自然と減っていきました。
ややこしいポイントの計算をせず「必要なものを必要だから買う」ただ、それだけでいいんです。
ポイ活なんてみみっちいことは時間の無駄だとやっと気がついたのです。私がやらないといけないことはウエル活なんかじゃない!もっと大事なことに時間を注ごう。小銭ばかり拾わずに、自分を大切にしよう。そう思いました。
それから「ウエルシア」メモが消えました。
今のVポイントの使い道
ちなみに、ウエル活で使っていたウエルシアの仕組みは、2024年9月から少し変わりました。Vポイントを直接使うのではなく、WAON POINTに集約される形に切り替わっています。
詳しい仕組みはウエルシア公式サイトで確認できます。
そんな変化はあっても、今の私はもう、ポイントを増やすために行動を変えることはありません。
クレカ積立で毎月貯まるVポイントは、カードの支払いに充てる流れに落ち着きました。1ポイント=1円で、翌月の請求額から差し引かれます。ポイントで何を買おうか、考えなくて済むのです。

ポイントは「貯めて使う」ものではなく、「自然と日常に戻ってくる」ものになりました。
ポイントに振り回されない暮らし
ポイ活をやめてから、買い物が楽になりました。
「20日まで待つ」も、「混雑する店に並ぶ」も、「いくらお得になったかを計算する」も、なくなりました。その分、「やらなければならないこと」が減って、日常に戻りました。
ポイ活が悪いとは思いません。うまく活用できる人は、そのまま続ければいい。
ただ、私の場合は、お得を追いかけるエネルギーよりも、必要なものを必要なときに買えるシンプルさの方が、心地よかった。
私の生活をシンプルにしたのは、「日用品を必要な分買う」だけでした。
まとめ
- ウエル活にハマり、毎月20日のウエルシアに通っていた。行けないとストレスにすらなっていた
- 価格は変動しているのに、計算が面倒で「お得だから」で買い、他店と比べると大して安くなかった
- ポイントのための買い物をやめたら、買い物が静かになった
- 必要なものを、必要なときに、必要な量だけ買う暮らしの方が、自分には心地よかった
※本記事は2026年5月時点の私個人の体験です。


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