
有給消化に入ったら、急に不安になってきた。
自由な時間が増えるはずなのに、なぜか落ち着かない。

私も初日は本当に不安でした。
でも、その不安は思ったよりずっと早く落ち着いていきましたよ。
有給休暇消化に入って、強い不安を感じたのは初日だけでした。じわじわと実感が湧いてくるにつれて気持ちは軽くなり、消化が終わるころには不安よりも楽しさが勝っていました。
- 有給消化初日に感じた、あのざわつきの正体
- 「嫌な人に会わなくていい」という解放感の大きさ
- 子どもの春休みを初めてちゃんと過ごせた話
- 心の余裕が戻ってきたとき、自然にやりたいことが湧いてきた話
不安は、変化の途中にあるサインでした。その先には、思っていたよりずっと穏やかな毎日がありました。
「有給休暇消化に入ったら、不安で仕方なかった」
そう書いたのが、少し前のことです。
あの不安が強かったのは、本当に初日だけでした。
不安が強かったのは、初日だけだった
有給休暇消化初日、時計を見たら8時15分。いつもなら勤務が始まっている時間なのに、私は家にいる。
あの日の不安は本物でした。
でも今振り返ると、強い不安を感じたのは、本当にあの初日だけでした。
じわじわと実感が湧いてくるにつれて、気持ちはどんどん軽くなっていきました。
「嫌な人に会わなくていい」という解放感
不安が薄れていく中で、最初に感じたのはこれでした。
- 「もう病院に行かなくていいんだ」
- 「嫌な人に会わなくていいんだ」
これが、そのときの気持ちです。
もちろん、会いたかった人に簡単には会えなくなった寂しさもあります。でも、それ以上に、ストレスの発生源そのものがなくなったこの感覚の大きさに、自分でも驚きました。
Googleカレンダーが楽しい予定だけで埋まる幸せ
自由な時間ができて、変わったことがあります。
Googleカレンダーを開くのが、楽しくなりました。
友人とのランチ、ママ友とのランチ、子どもとのお出かけ。楽しいことしかない。それだけで、「幸せだな」と思えます。
どう過ごそうか、予定を入れすぎないようにしようか。そういったことを全部、自分でコントロールできる。平日に仕事がない分、遠出の誘いがあればすぐ動けます。
好きな予定でスケジュールが埋まっていくのは、これまでにない感覚でした。
「こうあるべき」という押し付けがなくなった
退職して一番大きかったのは、ここかもしれません。
「こうしないといけない」「こうあるべき」。職場にいると、そういった空気が常にありました。それが今は、全くない。
「自由であること」への憧れが、ずっとあったんだと気づきました。
窮屈さから解放されたことで、精神的にとても安定しました。自分でも驚くくらい、穏やかな日々が続いています。
子供の春休みを、初めてちゃんと過ごした
これまで、夏休み・冬休み・春休みなどの長期休暇に、子どもがどう過ごしているかをよくわかっていませんでした。祖母に任せていたからです。
でも今回の春休みは違いました。
子どもの送り迎えをして、子どもの用事に合わせて自分が動ける。ずっと一緒にいるわけではないけれど、送り迎えなどで同じ空間にいる時間がある。
近くで子どもの変化に気づいてあげられること。楽しそうにしている姿を見られること。それが、今の自分にとってちょうどいい距離感でした。
クリエイティブなことが自然に湧いてくるようになった
時間ができて、気づいたことがあります。やりたいことが、自然に浮かんでくるようになりました。
これまで副業として続けてきたハンドメイド作品の材料調達や撮影環境の整備、出品作業。「他の人はどうやって商品を見せているんだろう?」というリサーチも、じっくりできるようになりました。
そしてこのブログを始めたこと。自分の中から湧き上がるものを、言葉にして形にすること。それが元々好きだったんだと、改めて気づきました。
心をすり減らしていた「外部要因」がなくなった
病院で働いていたとき、シビアな場面でのストレスは確かにありました。でも今振り返ると、それ自体はそこまで大きな負担ではなかったのかもしれません。
それよりも、しんどかったのは
- 人間関係
- つまらない会議
- 組織の中でどう立ち回るかを常に考え続けること
でした。
一番しんどかったのは、周囲の人の機嫌に、自分のメンタルが左右されること。自分ではどうにもできない外部要因に振り回され続けることが、少しずつ心をすり減らしていたんだと思います。
でも今は、それが全くありません。嫌な人に会わなくていいから。それだけで、こんなにも気持ちが違うんだと、今さら実感しています。
変化に適応できた自分に、少し驚いた
自分はもっとだらしない生活になるかと思っていました。実際、最初の数日はこたつでうとうとしてしまうこともありました。
でも、それではダメだと自然に気づきました。自分にとっても、あまり気持ちのいい過ごし方ではなかったからです。
だらだら過ごすこと自体は悪いことではないけれど、ずっとは続かない。むしろ、気持ちが少しずつ充電されてくると、「今日もだらだらしてしまったな」と、後悔に近い感情が出てくるようになりました。
そして気づいたことがあります。早く起きて、昼寝をしない方が、夜ぐっすり眠れる。当たり前のことだけど、生活リズムが整うと、それだけで気持ちも整う。だから私は、自然と「ちゃんと過ごしたい」と思うようになりました。
まとめ
有給休暇消化が終わるころには、不安よりも、楽しさが勝っていました。
- 不安が強かったのは、本当に初日だけだった
- 「嫌な人に会わなくていい」の解放感は想像以上だった
- 心の余裕が、子どもとの時間を変えてくれた
- やりがいや充実感に隠れて、疲れていたことにすら気づけていなかった
「退職して大丈夫だろうか」と不安に思っている方へ。最初の不安は、思ったより早く落ち着きます。そしてその先に、自分らしい毎日が待っていました。


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