私のふるさと納税7年の歩み|お楽しみから定番へ、選び方が変わった話

退職後のリアル

ふるさと納税を始めて、気がつけば7年になりました。

最初の年に「せっかくだから普段買わないものを」と選んでいたあの頃から、今は「これ、絶対外せない」と決まったものだけを選ぶようになっています。

自分でもそんなに変わったつもりはなかったけど、寄附履歴を見返してみたら、驚くほどはっきりと変化が見えました。

今回は、私の7年分の記録をそのまま振り返ってみます。


7年分の実績

まず数字から。

寄附額 自治体数
2019年 30,000円 3
2020年 54,000円 4
2021年 71,000円 3
2023年 58,000円 4
2024年 62,000円 5
2025年 50,000円 2

寄附額は2021年が最高の71,000円。2025年は50,000円で、自治体数はたったの2つ。

この変化には、ちゃんと理由があります。


2019年:全部「ご褒美」だった最初の年

初めての年はこの3つでした。

  • 北海道当別町:ROYCE’人気商品詰め合わせ
  • 長崎県佐世保市:黒豚ロールステーキ
  • 北海道豊富町:とよとみ牛乳ソフトクリーム

ぜんぶ食品。しかも「普段自分では買わないもの」ばかり。

「税金でこんないいものがもらえるの?」という新鮮な興奮があって、チョコレートもステーキも、家族で「わぁ」と盛り上がったのを覚えています。


2020年:サインペン40色という、予想外のチョイス

この年、初めて食品以外を選びました。

  • 宮崎県川南町:若鶏もも肉
  • 栃木県壬生町:サインペン EMOTT 40色セット
  • 新潟県阿賀野市:ヤスダヨーグルト 大ボトル6本
  • 岐阜県川辺町:ふるーつ大福

サインペン40色セット。18,000円分の寄附です。

絵を描くのが好きな子どものために選びました。中学に上がったばかりの頃で、色とりどりのペンで夢中になっていたあの時間は、今でも思い出せます。そのペンはとっくに使い切りましたが、絵を描くことは今もうちの子の好きなことのひとつです。

そしてこの年、ヤスダヨーグルトとの出会いがありました。まさかこの後、毎年のように頼む定番になるとは、このときは思っていませんでした。


2021年:チョコレートを年2回頼んだ年

寄附額が71,000円と最高になった年です。

  • 新潟県阿賀野市:ヤスダヨーグルト 大ボトル10本
  • 北海道当別町:ROYCE’チョコレート 2ヶ月コース(年2回)
  • 宮城県名取市:坊っちゃん石鹸セット

ROYCE’のチョコレートを年に2回リピートしています。春と秋に、チョコレートがたっぷり届く時期があった計算です。

仕事と家事と子育てに追われていた看護師時代、「ちょっとしたご褒美」が支えになっていたのかもしれません。思い返すと、ちょっとだけ贅沢な時期でした。


2023年:トイレットペーパーが来た

ここから、空気ががらっと変わります。

  • 岐阜県川辺町:ふるーつ大福
  • 岩手県北上市:トイレットペーパー(96個・パルプ100%)
  • 栃木県小山市:ボックスティッシュ60箱
  • 新潟県阿賀野市:ヤスダヨーグルト 3ヶ月定期便

トイレットペーパーとティッシュの登場です。

2019年なら絶対選ばなかった。「せっかくの寄附で日用品?」という気持ちがあったから。でも実際に頼んでみたら、これが本当によかった。

買いに行かなくていい。重いものを家まで運ばなくていい。ストックがある安心感。

ドラッグストアでティッシュやトイレットペーパーの大袋を抱えてレジに並ぶ姿を見かけるたびに、「ふるさと納税にしてよかったな」と心の中で思うようになりました。

ヤスダヨーグルトはこの年から3ヶ月定期便に。大ボトルまとめ買いより、毎月届くほうが家族で消費しやすかったからです。


2024年:5自治体ぴったり、日用品が定着

  • 静岡県沼津市:トイレットペーパー(48ロール・2.5倍巻)
  • 静岡県掛川市:紅ほっぺいちご(1.62kg)
  • 岐阜県川辺町:ふるーつ大福
  • 栃木県佐野市:ティッシュ(60箱)
  • 福岡県北九州市:シャボン玉 浴用石けん27個

ワンストップ特例制度の上限である5自治体ぴったりを活用した年です。紙系が2自治体になり、石けんも加わりました。

私はずっと石鹸派です。洗顔も体も固形石鹸一択。ボディソープのぬるっとした感触が苦手なのと、詰め替える手間がないのが好きな理由で、使い終わったら次の1個に移るだけのシンプルさが気に入っています。


2025年:定番だけに絞った1年

  • 静岡県富士市:トイレットペーパー(プレミアムシンラ)
  • 新潟県阿賀野市:ヤスダヨーグルト 3ヶ月定期便(半年ごとに2回)

自治体はたったの2つ。

「節約しよう」と意識したわけではなく、欲しいものを選んだらこの2件だったというのが正直なところです。

無理に5自治体ぴったりにしなくても、本当に必要なものだけで十分満足できる。そのことに気づいた年でした。


ヤスダヨーグルトのこと

7年の中でいちばん長く続いているのが、ヤスダヨーグルト(新潟県阿賀野市)です。

内容
2020年 大ボトル6本
2021年 大ボトル10本
2023年 3ヶ月定期便
2025年 3ヶ月定期便×2回

5年で計5回。不動の定番です。

阿賀野市は旅行で訪れたことがある町でもあって、「また応援したい」という気持ちが自然に出てきます。ふるさと納税の本来の意味って、こういうことかもしれません。

最初は大ボトルを頼んでいたのですが、ちょっと気になることがあって。

  • 開封後は早めに飲み切らないといけない
  • コップに注ぐたびにコップを洗う手間がかかる
  • ボトルの底のねっとりした部分が残ってしまう

2023年から150gの小ボトル12本・3ヶ月定期便に切り替えました。1本が飲み切りサイズで、口をつけてそのまま飲める。最後の一滴まで無駄なく堪能できる。

このほうがずっと気軽で、続けやすくなりました。家族全員、ヤスダヨーグルトファンです。


ふるーつ大福のこと

ふるーつ大福(岐阜県川辺町)も、うちになくてはならない存在です。

2020年に初めて頼んで以来、2023年・2024年と続けています。

きっかけは、うちの子が「誕生日のケーキはこれがいい」と言い出したこと。ある年から、誕生日にケーキではなくふるーつ大福を選ぶようになりました。

ふるさと納税では時期や数量に限りがあって、誕生日に合わせて受け取れない年もあります。そんなときは楽天市場で購入して、誕生日にちゃんと用意しています。

「これじゃないとダメ」という味が家族にあること。それ自体が、小さな幸せです。


7年を振り返って

並べてみて気づいたことを、一言でまとめると。

「お楽しみ」から「暮らしを支えるもの」へ。

ROYCE’チョコレートからヤスダヨーグルトへ。ステーキやソフトクリームから、トイレットペーパーやティッシュへ。選ぶ量よりも、「毎年これは外せない」という定番の確かさへ。

ふるさと納税の履歴って、そのときの自分の暮らしがそのまま出るんですね。子どもが大きくなり、生活の優先順位が変わって、それが選ぶものに現れている。


これからは?

2026年3月に退職したので、今年は最後の給与所得をもとに上限額を計算してからふるさと納税をする予定です。来年以降は収入が大きく変わるので、上限額の計算をしっかりしてから動こうと思っています。

退職後のふるさと納税、どんな選び方になっていくのかな。それはそれで、ちょっと楽しみです。


※本記事は2026年4月時点の私個人の体験です。返礼品の内容や金額は変わることがあります。最新の情報は各ふるさと納税サイトでご確認ください。

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