給料は上がらないのに物価は上がる|40代看護師がインフレに備えた話

投資・資産形成
悩める看護師
悩める看護師

給料はほとんど変わらないのに、物価ばかり上がる気がします。
どう備えればいいんでしょう。

しおり
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物価上昇に給料が追いつかない時代。
私は預貯金とは別の方法で備えています。

給料は微増、物価は上昇。預貯金だけではインフレに負けるかもしれません。だから私は、インデックス投資で資産運用しています。嗜好品は控えるけれど、子供や大切な友人と過ごす時間には、好きなものを選ぶ。それが、私のインフレ時代の暮らし方です。

今回の記事でわかること
  • スーパーで感じる物価高のリアル
  • 「手が出せなくなった」嗜好品の話
  • 看護師の給料は物価上昇に追いつかない現実
  • 預貯金だけではインフレに負ける、という視点
  • インデックス投資で資産運用している話
  • 「誰と食べるか」で選ぶ、自分なりの暮らし方

物価が上がるのに給料が追いつかない、と感じている方の参考になればうれしいです。

物価高を感じている方へ

  • スーパーで「あれ、こんな値段だったかな」と感じることが増えた
  • 給料はほとんど変わらないのに、生活費だけが上がっていく気がする
  • 預貯金だけで老後資金が間に合うか不安
  • インフレ対策って、何をすればいいかわからない
  • 節約一辺倒の暮らしには疲れた

スーパーで感じる物価高

最近、スーパーに行くと、少しずつ値段が上がっているのを感じます。

卵も、少しずつ高くなりました。毎週買うものだから、じわじわ家計に響いてきます。

明らかに高くなったと感じるのは、お菓子です。「昔はこんなにしなかった気がする」と思うくらい、値段が上がりました。ポテトチップスはそこまで変わらない印象ですが、ファミリーパックのお菓子や、チョコレートは、確かに高くなっています。

ヨーグルトも、明らかに高くなりました。買うかどうか迷うくらい、値段が上がっています。

冷凍食品も、高くなったと感じます。お弁当の品数を増やすのに買いたいけれど、「こんなに少ししか入っていないのに、この値段?」と感じることが増えました。

でも、おかずがないと困るから、仕方なく買います。

それから、ステルス値上げ。

昔好きだったお菓子を久しぶりに買おうとしたら、量が少なくて、びっくりして、買うのを諦めたことがありました。値段は変わらないのに、中身が減っている。気づかないうちに、こういう変化が積み重なっています。

チョコレートやミスドのドーナツ、手が出せなくなった

チョコレートは、今は買わなくなりました。

特別好きだったわけではないけれど、たまに食べたくなる存在でした。でも、今の値段を見ると、なんとなく手が伸びなくなりました。「高くて手が出せない存在」になってしまった、というのが今の気持ちです。

調べてみると、チョコレートはカカオ豆の世界的な高騰が大きいようです。気候変動によるカカオの収穫減で、原料そのものが値上がりしている。お菓子の中でも、チョコは別格で高くなっている分野だそうです。

ミスタードーナツのドーナツも、高くなったと感じます。昔は100円くらいで買えた覚えがあります。同年代の方なら、似た記憶があるかもしれません。

でも、嗜好品をすべて諦めているわけではありません。

たまに子供と一緒にミスドで選ぶドーナツや、大切な友人と食べるスイーツには、好きなものを選びます。

「誰と食べるか」「いつ食べるか」で、お金の使い方を決めるようになりました。自分のためだけには控えるけれど、家族や大切な人と過ごす時間には、ちゃんと使う。そんな線引きが、自然とできるようになっています。

給料は微増、物価上昇には追いつかない

物価が上がる一方で、給料はどうかというと、微増です。

看護師時代の私の感覚で言うと、上がっているのか、いないのか、誤差の範囲という印象でした。物価上昇に対して、給料が追いついているとは言えない状態です。

ボーナスも、どこの病院も経営が苦しい時代です。「ボーナスが出ればマシ」という感覚で、毎年見ていました。

看護師の給料がなぜ物価上昇に追いつかないのか、その背景にある業界の構造を、別の記事に書きました。

看護師の給料が上がらない理由|データと体感が一致した日
看護師の給料は20代がピーク。30代で全産業平均と逆転し、40代後半では夜勤手当を含めても月9.5万円の差。しかも格差は年々広がっています(日本看護協会データ)。

給料が物価に追いつかないのは、看護師だけではないと思います。多くの仕事で、同じような状況が起きているはずです。

預貯金だけでは、インフレに負けるかもしれない

物価は上がっています。でも、預金の利息は、ほとんど変わっていません。

私の親世代は、預金で利息がつく時代を生きてきました。1970〜80年代の定期預金は年5〜7%もついたそうです。今は0.005%。時代によって、資産形成の正解は違うのだと思います。

ということは、預貯金にお金を置いておくだけだと、お金の「価値」は下がっていくことになります。100万円の現金が、来年も100万円のままでも、その100万円で買えるものは減っている。これがインフレの怖いところです。

日本は長くデフレが続いていました。だから「現金で持っているのが安全」という感覚が、染みついている人も多いかもしれません。

でも、これからはインフレが進む可能性があります。

物価が上がっている分、株価も上がっています。お金の置き場所を考えるなら、預貯金だけでは追いつかないかもしれない、と感じるようになりました。

だから、インデックス投資で資産運用している

私は、インフレ対策も含めて、インデックス投資で資産運用をしています。

選んでいるのは、世界中の株式に分散投資できるインデックスファンドです。1社や1業種に集中せず、世界全体の経済成長にゆっくり乗っていくイメージです。

短期で大きく増やそうとは思っていません。老後資金として、長く続けることが目的です。

私がSBI証券で新NISAを始めた経緯と、数年使ってみての感想は、こちらの記事に書いています。

看護師がSBI証券で新NISAを始めた話|数年使って感じたシンプルなよさ
数年前にSBI証券で新NISAを始めて、今もインデックス投資を続けています。短期売買はせず、老後資金として淡々と積立。シンプルで触らずに済むのが、看護師の私には合っていました。

投資にはもちろん元本割れのリスクがあります。だから、生活防衛費はちゃんと別に確保したうえで、余裕資金の範囲で続けています。

「インフレに備える」と言うと身構えてしまいますが、特別なことをしているわけではありません。預貯金だけに頼らず、世界経済の流れに乗っておくことが重要です。

嗜好品は控えるけれど、必要なものは買う

物価高の中で、私が大事にしているのは、節約一辺倒にならないことです。

嗜好品は控えるようになりました。チョコレートも、ミスドのドーナツも、自分のためだけには買わなくなりました。

でも、食べたいもの、生活に必要なものは、ちゃんと買います。我慢ばかりの暮らしは、心が貧しくなってしまうから。

そして、子供や大切な友人と過ごす時間には、ちゃんと使います。一緒に選ぶドーナツや、一緒に食べるスイーツ。そういう時間にお金を使えることが、私にとっての豊かさです。

まとめ

  • スーパーで感じる物価高。給料は微増で、物価上昇には追いつかない
  • 預貯金だけでは、インフレに負けるかもしれない
  • だから、インデックス投資で資産運用している(新NISA・全世界株式中心)
  • 嗜好品は控えるけれど、家族や大切な人と過ごす時間にはちゃんと使う

物価は上がる、給料は追いつかない。それが今の現実です。

「節約だけで乗り切る」のもひとつの選択肢ですが、私は、預貯金とは別にインデックス投資で資産運用をしながら、必要なところにはお金を使う暮らしを選びました。

我慢ばかりではなく、自分の価値観で選んでいく。それが、私のインフレ時代の暮らし方です。


※本記事は2026年5月時点の私個人の体験と一般的な情報です。物価や給料の状況は地域・職場・時期によって異なります。投資には元本割れのリスクがあります。最終判断はご自身でお願いいたします。

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