お金のシンプル化|家族が困らないように、自分の口座を整えた話

お金・家計
悩めるママ
悩めるママ

夫婦のお金、お互いに全部は把握できていなくて。
もし急に何かあったら、どうなるんだろうって、ふと不安になる。

しおり
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相手のことは変えられないけれど、自分の分は整えられます。
私は、口座とカードをシンプルにしておくことから始めました。

夫婦でも、お互いのお金を全部は把握していないものです。相手は変えられませんが、自分の分はシンプルにできます。私は銀行口座を2つ、カードを2枚に絞り、用途で使い分けています。シンプルにしておくと、自分も管理しやすく、もしものとき家族もたどりやすくなります。

今回の記事でわかること
  • 夫婦でもお金を全部は共有できない、という前提
  • 自分にできる「お金のシンプル化」とは
  • 私の口座・カードの構成
  • シンプルにしておくと、もしものとき家族も困らない

夫婦のお金の管理に、なんとなく不安を感じている方の参考になればうれしいです。

こんな人におすすめ

こんな方に届くといいなと思います。

  • 夫婦で、お互いのお金を全部は把握できていない
  • もし急に何かあったら、と考えると少し不安
  • 口座やカードが増えて、管理が複雑になっている
  • 老後に向けて、お金の管理をシンプルにしたい

夫婦でも、お互いの全部は知らない

夫婦のお金は、共有しているようでいて、実は全部は把握できていないものです。

我が家も、お互いに使っている金融機関を聞いたことはあっても、中身まで見たことはありません。お互いに、相手の口座を全部は知らない。それが、ありのままの状態です。

ふと、不安になることがあります。もし急に、どちらかに何かあったら。残された方は、どこに何があるのか、たどれるのだろうか。スマホの中の情報も含めて、わからないことだらけかもしれません。

相手のことは、なかなか変えられません。でも、自分の分なら、整えることができます。

相手は変えられない。でも自分の分はシンプルにできる

私が今できること。それは、自分の口座やカードを、シンプルにわかりやすくしておくことでした。

数を絞って、用途をはっきりさせる。そうすれば、自分が管理しやすいのはもちろん、もしものとき、家族が見てもたどりやすくなります。

複雑なまま放っておくより、元気な今のうちに整えておきたい。そう思いました。

私の口座・カードの構成

実際に、こんな形に整えました。

  • 銀行口座:プライベート用に1つ、家計の共同口座に1つ
  • クレジットカード:プライベート用に1枚、家計用の家族カードに1枚

家計に必要な支出は、家族カードにまとめています。個人的な買い物は、プライベート用のカードで。こうして用途で分けておくと、お金の流れがはっきりします。

カードの使い分けについては、こちらに詳しく書いています。

個人用と生活共有用、カードを2枚に絞った話
私が普段使っているクレジットカードは、個人用(三井住友カードゴールドNL)と生活共有用(楽天家族カード)の2枚だけです。使い分けの判断軸は、ポイントではなく「何の支払いか」。2枚に絞ったことで、家計が見えるようになりました。

家族カードは、楽天の家族カードを使っています。家計の支出が1枚にまとまるので、家計簿の管理もシンプルです。

特に、不便を感じることはありません。むしろ、迷うことが減りました。

家計の管理は、マネーフォワードで自動にしています。家計簿をつけたことがなかった私でも続けられた話は、こちらに書いています。

マネーフォワードで家計管理が自動になった話|楽天カードも口座も一元化
2024年7月からマネーフォワード for ドコモSMTBネット銀行で家計を管理している。楽天カード・地銀口座・自動引き落とし全部を一元化したら、レシート入力も細かい分類も不要になった話。

銀行と証券は、同じ系列にまとめた

もうひとつ、意識したことがあります。銀行と証券を、同じ系列にまとめることです。

私はメインの銀行をドコモSMTBネット銀行にして、証券はSBI証券を使っています。同じ系列なので、投資のお金を動かすときも、手続きがスムーズです。

あちこちに分かれていると、それだけで管理が複雑になります。つながっているところでまとめると、お金の流れが追いやすくなりました。

証券会社をSBIにした話は、こちらに書いています。

看護師がSBI証券で新NISAを始めた話|数年使って感じたシンプルなよさ
数年前にSBI証券で新NISAを始めて、今もインデックス投資を続けています。短期売買はせず、老後資金として淡々と積立。シンプルで触らずに済むのが、看護師の私には合っていました。

使わない口座は、解約した

シンプルにするために、使っていない口座は解約しました。

長く使っていなかった銀行口座、惰性で続けていた定期預金。どれも、思い切って解約しました。

口座の解約は、思っていたよりずっと簡単でした。そして、ひとつ減らすたびに、頭の中も少し軽くなりました。

地方銀行を解約した話は、こちらに書いています。

15年使った地方銀行を解約した日。手切れ金770円と、晴れやかな気持ち。
15年間使い続けた地方銀行を解約して、ネット銀行に切り替えました。手続きは紙一枚で完了し、解約時の窓口手数料は770円。ドコモSMTBネット銀行の「目的別口座」を使うようになってから、お金の管理がずっとシンプルになりました。

シンプルにしておくと、もしものとき家族も困らない

お金をシンプルにしておく理由は、自分のためだけではありません。

40代になり、これから先のことを考えると、いつか自分も、物忘れが増えたり、これまでできていたことが難しくなったりする時期が来ます。急な病気や、もしものことも、誰にでも起こりえます。

そのとき、口座やカードが複雑なままだと、家族が困ってしまいます。どこに何があるのか、たどれない。

そして、私がいちばん強く思うのは、自分がいなくなったあと、自分のことで家族に負担をかけたくない、ということです。残された人が、私のお金のことで頭を悩ませたり、手間をかけたりしないように。

それに、自分のことは、自分で片付けておきたい。家族に任せきりにするのではなく、自分の手で整えておく。それが、私の今の気持ちです。シンプルに整えておくことは、その備えにもなると思っています。

完璧に整える必要はありません。今できることから、少しずつでいい。私もまだ途中です。

物の断捨離と同じで、お金も、使わないものを手放して、必要なものをわかりやすく。そうしておくと、自分も家族も、いざというときに困りません。

物の断捨離について書いた記事は、こちらです。

「急に倒れても恥ずかしくない自分」でいたい|看護師の断捨離基準
救急外来で働いた経験から生まれた断捨離の基準は「急に倒れても恥ずかしくない部屋」。家族に見られてもいいかどうかを判断軸にしたら、捨てる迷いが減りました。

まとめ

  • 夫婦でも、お互いのお金を全部は把握できていない
  • 相手は変えられないが、自分の分はシンプルにできる
  • 銀行口座は2つ、カードは2枚、用途で使い分け。使わない口座は解約
  • シンプルにしておくと、自分も家族も、もしものとき困らない

お金のシンプル化は、自分のためでもあり、家族のためでもあります。

夫婦で全部を共有するのは難しくても、せめて自分の分は、わかりやすく整えておく。今できることから、少しずつ始めてみるのも、いいのではないかなと思います。


※本記事は2026年6月時点の私個人の体験と考えをまとめたものです。金融機関のサービスや制度は変わることがあるため、最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

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