耳で本を読む、という選択肢|「オーディブル」を使ってみた

退職後のリアル
悩めるママ
悩めるママ

本は読みたいんだけど、なかなか時間が取れなくて。

しおり
しおり

「読む」、だけが本との付き合い方ではないのかもしれません。
耳で聞く方法を、試してみました。

Audible(オーディブル)は、プロの声優やナレーターの朗読を、耳で聞く読書です。家事をしながら、目も疲れず、本を楽しめました。本を読む時間が取れない人、読みたいけれど躊躇している人、読んだことのないジャンルを試してみたい人にとって、選択肢のひとつになると思います。

今回の記事でわかること
  • Audible(耳で聞く読書)を使ってみた感想
  • 耳で聞いて、よかったこと・合わないと感じたこと
  • ネックスピーカーと組み合わせると、もっといい話
  • 紙・電子書籍・Audible、それぞれのよさ

本は読みたいけれど、時間が取れない。そんな方の、ヒントになれば嬉しいです。

Audibleで、はじめて「耳で本を読んだ」

Audibleは、本を「耳で聞く」サービスです。

プロの声優やナレーターが、本を朗読してくれます。それを、耳で聞く。文字を目で追うのではなく、耳で聞く読書です。

私が聞いたのは、「#シン・FIRE論」という本、1冊です。

はじめての、「耳で本を読む」体験でした。

耳で聞いて、よかったこと

耳で聞く読書には、楽しいと感じたことが、いくつもありました。

活字をじっくり読もうとすると、私は途中で眠くなってしまうことがあります。でも耳で聞くと、眠くなりませんでした。自分で黙読するのとは違い、プロの声優さんが読んでくれるので、声が心地よく感じました。

40代になると、活字ばかりだと目が疲れてきます。疲れてくると、行を読み間違える。耳で聞く読書は、聞くだけ。目も肩も疲れません。寝転がったままでも聞けます。

一気に読み切らなくてもいい。少し聞いて、また別のときに続きを聞く。何度も分けて聞けるのも、気楽でした。

家事をしながらも聞けます。キッチンの掃除、洗い物、洗濯を干す、洗濯物を畳む。掃除機をかけているときは音で聞こえませんが、それ以外の家事なら、たいてい一緒に聞けました。手は動かしながら、耳では本を読んでいる。そういう時間でした。

洗濯物を畳みながら、ネックスピーカーで耳読書する女性のイラスト

しっかり読み込みたいときは、合わないかもしれない

耳で聞く読書には、合わないと感じる場面もありました。

ひとつは、サブスクの費用です。Audibleは定額制で、その中から好きな本を聴けます。それ自体はいいところですが。忙しかったり、気分が乗らなかったりで、その月にあまり聴けないと、定額の費用が、もったいないことになってしまいます。

もうひとつは、読み返しです。耳で聞くと、「本で読んだ」という記憶が残りにくく、あのページをもう一度見たい、大切な言葉をメモしておきたい、というときに、難しさを感じました。

しっかり読み込みたい本、言葉を書き留めておきたい本は、耳で聞く読書には合わないかもしれません。

ネックスピーカーがあると、家中どこでも

ひとつ、気づいたことがあります。

スマホやパソコンのスピーカーで聞いていると、2階やサンルームへ移動したとき、音が遠くなって、聞こえなくなります。

でも、ネックスピーカー(首にかけるスピーカー)なら、首にかけたまま移動できます。家の中を動きながら、片付けをしながら、ずっと聞いていられました。

ネックスピーカーのことは、こちらの記事に書いています。

家事の時間が学びの時間になった話|ネックスピーカーで耳から学ぶ40代の暮らし
ネックスピーカーは、首にかけるスピーカーです。耳をふさがず、両手が自由なまま、YouTubeの講義や音声を聞けます。イヤホンの不満から乗り換えたら、掃除や洗い物の時間が、学びの時間に変わりました。

紙・電子書籍・Audible、それぞれにいい

私は、紙の本も好きです。電子書籍も、いいなと思っています。そして、Audibleも、その選択肢のひとつだと思いました。「これがいちばん」ということではありません。紙には紙の、電子書籍には電子書籍の、耳で聞く読書には耳で聞く読書の、それぞれにいいところがあります。

本を読む時間が、なかなか取れない人。読みたいけれど、なんとなく躊躇している人。読んだことのないジャンルを、試してみたい人。そういう人にとって、耳で聞く読書も、ひとつの方法だと思います。小説でも、それ以外でも、なんでも。気になる本を手に取るきっかけに、してもいいのだと思います。

紙の本は、買ってしまうと「読まないと」という気持ちになるので、本選びは慎重になります。でも、定額制のAudibleなら、面白いかどうか分からない本も、試し読みのような感覚で、気軽に聴いてみられます。聴いてみて「良さそうだな」と思ったら、その本を紙で買う。そういう使い方もできます。特に、毎日が忙しい人には、取り入れやすいのではないかなと思いました。

まとめ

  • Audibleは、プロの朗読を耳で聞く読書。活字だと眠くなりがちな私でも、耳なら最後まで楽しめた
  • 目も疲れず、家事をしながら、寝転がっても聞ける。ネックスピーカーがあれば家中どこでも
  • ただし、しっかり読み込みたい・言葉をメモしたい本には、合わないかもしれない
  • 紙・電子書籍・Audible、それぞれにいい。気になる本を読むきっかけのひとつに

本は読みたいけれど、時間がない。今は、そう感じているかもしれません。

でも、子どもが成長して、どんどん自立していくと、手持ち無沙汰な時間が訪れます。ゆっくりお茶を飲みながら、好きな本を読む。そんな時間は、きっとやってきます。その時間を読書に使えることは、とても幸せで、大切なことだと思っています。

今は、耳で聞くという方法で。同じように、本を読みたいと思っている方の、ヒントになれば嬉しいです。


※ 本記事は2026年時点の私個人の体験をもとに書いたものです。サービスの内容や料金は変わることがあるため、最新の情報は公式サイトでご確認ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました